久々の投稿(;^ω^)
最近、難解な本を読んでますぅ。
中々スッキリと頭に入ってくれないのですが、
ほぉ!!そういうことをすればいいのね!(^_-)-☆
というような気付きもいっぱいある内容です。
著者であるルドルフ・シュタイナーさんの感覚が書かれてると思うので、
安易に解説的な内容は書けません。。。
なので以下、この本を読んで私が取り組み始めたことを書いてみようと思う。
廻りの世界で起こっている特定の事象。
それは、芽を吹き、成長し、繁茂する生命に関わる事象と、
しぼんだり、枯れたり、死滅したりすることに関する事象。
どちらも生命の営みを表すものであるが、
これらを観察していくことによって、
自らの感情と思考を育んでいくことができます。
何か特定の植物でもいいだろうし、ペットでもいいのだろうけど、
私の場合が畑に植えた野菜。
種から撒くことによって、土中から芽が出てぐんぐん成長する様を観察していきます。
意思を言葉で発することのない植物(野菜)との交流を図ることによって、
人が本来備えている(忘れている)思考や感情に辿り着けるのだと解釈しています。
もちろん成長ばかりでなく、枯れて朽ちていく様にも思いを寄せる必要があるのでしょう。
それが自然の営みだから。
しかも、これらのことはタイトルにある「高次の世界を認識するか」の前段階の訓練らしい。
まだまだ先が長いようであるが、何度も読み返してみたくなる本です。