2017年になってますね。
ここ数年、日本海側も正月に積雪がないのが当たり前のようになってますけど、
今年の元日もとても良い天気で、なんでも2月下旬だか3月上旬だからの気温だったそうです。
そんな温かい日光を受けながら車を走らせていた時に、
なぜか『節目』ってなんだろう?って考えてしまいました。
正月というのは1年という大きな括りの節目な訳で、
2016年(平成28年)から2017年(平成29年)へと移り変わる転換点。
そういえば17年前は、2000年から2001年、要するに20世紀から21世紀への転換点と
100年周期の節目を迎えた訳ですね。
そうそう、なんで「節目」って考えたかというと、
誰が地球の公転周期の中で、この時期を1月1日と定めたんだろう?って思ったんです。
wikipediaによれば、グレゴリオ暦がどうのこうの、ユリウス暦がどうだーと説明されていました。
が!!
そんなことはどうでもいいんです。
大昔なら地球の公転周期によって季節を捉え、農業などに活かしたんだろうなぁと想像できますしね。
それはあくまでも、物理的宇宙の周期性によって定められたもの。
精神的宇宙観(というものがあるのかどうかは分からん、あくまで個人的解釈)としては、
『今!ここ!!』と決めた時点が「節目」になるんだろうなぁ
と感じる今年のお正月でした。
初詣に出向く途中、正月らしからぬ日差しを浴びながら
なんとなく感じたことを書き止めてみました。