意味が現象に優先する

『意味が現象に優先する』

この言葉は「生きがいの創造」シリーズ著者である飯田史彦氏のタイトルが忘れたけど、

何かの本に書かれていた言葉です。

私の心の中に染み入ってきた言葉であります。

私たちはこの世で生きている限り、日々色んな出来事に遭遇しています。

良いこともあれば、悪いこと、嬉しいこと、悲しいことなど様々な思いを抱きながら生きています。

そんな多くの出来事の一つ一つが『現象』な訳ですが、

それぞれに、その現象が起こる『意味』があるということです。

特にマイナスの感情を引き起こす出来事に遭遇した時には、この言葉を思い出すといいでしょう。

なぜこの言葉が私の心の中に染み入ってきたのか、ちょっと横道にそれますが書いてみます。

具体的なことは書けませんが、私の身近に起こった出来事。

ある会社の社長さんなんですが、社員がトラブルを起こし(たと思い)退職を強要しました(@_@)

しかしその社員が辞めることによって、ある仕事が滞ってしまします。

そこで社長は滞る部分の仕事を機械化することにしました。

その時に社長は「おれはプラス思考だから!」と言っていました。

確かに不足の事態に陥った時に、その状況から脱する発想をすることは大切ではありますが、

この時、私の中になんだかモヤモヤとした気持ちが残っていたことも事実です。

その社長は「転んでもタダでは起きない」的な思いで、プラス思考と言っていたように感じたのです。

そして後に、「意味が現象に優先する」という言葉に出合い、そのモヤモヤが解消されました。

なぜ社員がトラブルと思われることを起こしたのか?

その社長にとって、そういった現象が起こる「意味」を本当に考えたのか?

確かに機械化することによって窮地から脱することができましたが、

トラブルを起こす、トラブルが起こりやすい環境というものには一切メスが入りませんでした。

大きな出来事ばかりでなく、日常の些細な出来事にも「意味」があります。

この「意味」を常に探り、キャッチする能力を高めることが

一日一日の質を高めることにつながるんじゃないかと思っています。

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