ペンタゴンモデルを紐解くと見えてくるもの

マーケティング用語に『ペンタゴンモデル』というものがあります。

メーカー(生産者) → 卸売 → 小売店 → 消費者(ターゲット)
↓                     ↑
→ 影響者(キーマン、オピニオンリーダー)→

※上の表現では四角に見えるけど、五者を結ぶ線を同じ長さになると五角形(ペンタゴン)になりますよね(^^ゞ
なので、ペンタゴンモデルと呼ばれます。

現代の流通政策を考える際、どの立場に位置しようがこの図を基によりよい政策を考えることになる訳ですが、

そもそも論でいえば

生産消費をいかに効率的且つ効果的に結びつけるか!!

ということだと思うんです。

例えば、PCの買替需要にターゲットを絞り、卸売、小売りの中間流通を省くことで成功したDELLなどがあります。

こういった成功事例は、メーカー(生産者)、卸、小売によって様々な角度から分析できると思いますが、

このブログではそういうことを語りたい訳ではありません(‘ω’)

更に突っ込んだそもそも論の話をしましょう。

人が生きていく上で必要なのは、

生産消費だけなんです!

俗にいう自給自足の世界ですね。

この世界では衣食住に必要なもの全てを、自らが生産することができれば他人に頼らずとも生きていくことができます。

だけど想像ですが、一日中、一年中ずっと自分の消費するものの生産の心配をしていないといけない生活になるのかもしれません。

豊作であれば喜び、不作であれば心配し、

暑さ寒さや雨露をしのぐための衣服や住まいを上手に作ることに精を出す生活となるのではないでしょうか?

もちろん、そのような生活の中にも楽しみや成長を実感できる事柄もあるでしょう。

しかし、世界規模での分業化が進み、生活の中に様々な刺激が溢れている現代社会において、

そのような生活で満足できる人がどれだけいることでしょう。

だけど・・・あえて言えば、

人が生きる本来の目的に想いを巡らせたならば、

『生産と消費』は手段だと思うんです。

それが今の時代は、『生産と消費』が目的となっているのでは?と感じることが多々あります。

最たる例は、「使い捨て文化」という言葉があるように、

より多くを生産し、より多くを使わせる(生産者側の言い分)ことによって売上や利益を生み出そうとした時代があります。

ここにきて、『もったいない』という日本語が、世界的に使われるようになってきていますが、

それでもまだまだ、売上や利益を上げるために不要不急な消費を喚起する活動も盛んに行われています。

(売上や利益を否定するつもりは毛頭ありません。これがないと事業活動は継続できませんからね!)

消費者は、お金を稼ぐことによって消費することができます。

生産者は、消費してもらうことによって生産を継続することができます。

このような経済活動は現代社会で生きていく上で、必要不可欠です。

しかしそれは『生きる目的ではない』とも思っています。

『生産と消費』を目的化せず、手段化することを考えてみることが大切だと思うのです。

手段化するということは、他に「人生の目的」「生きる目的」を見出すこととも言えます。

これからの時代に必要な視点ではないでしょうか。

そして・・・なぜ今回このような記事を書いたのか。
そのきっかけとなった事件がありました。
そのことは明日にでも書いてみようと思います。。。

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