本日はアメリカ大統領選挙の日。
なぜか日本でもTV局各局が開票特番状態でした(;^ω^)
長らく続いた選挙戦は、両候補による罵倒合戦の様相であり、
アメリカ国民も消去法で支持者を選ぶしかなかったんじゃないだろうか?
TVの報道をみる限りでは、
ヒラリー優位!!
トランプなんかとんでもない!!
といった風潮だったように感じます。
私はアメリカの大統領選について詳しくないし、
両候補者の主張する政策なんかも知りません。
でも、本当に報道の通りなのであれば、
まずもってトランブ氏が共和党の大統領候補にまで登り詰めること自体が
あり得なかったのではないかと思うんです。
それだけアメリカ国民はトランプ氏に期待感を抱いていたんじゃないでしょうか?
そしていよいよ民主党大統領候補ヒラリー氏との一騎打ちとなりますが、
トランプ氏を大統領にさせたくない何らかの意思でも働いているんじゃないか!?
と勘繰りたくなるほどにトランプ氏の評判は悪い(笑)
そんな風潮もあってかトランプ支持者は、
自身がトランプ支持者であることを公言しないこともあったようです。
そういうことも相まって、事前の支持率は実際の支持率を反映していないのではないか、
といった報道もありました。
そして本日・・・
トランプ氏が次期アメリカ大統領に就任することが決まりました。
現大統領であるオバマ氏が言っていたのは、
「CHANGE」や「YES、WE CAN」でした。
その政策を(多分)継承すると目されるヒラリー氏にはバトンは渡りませんでした。
私はTVやネットなどを通じてしか、
今回の大統領選を感じることしか出来ていないのでハッキリとは分かりませんが、
支持率にすら表れてこない、もっと大きな「CHANGE」を求めているんじゃないのかな?
そしてそれは、これまで世論を誘導してきた既存のマスメディア(特にTV)の力ですら
コントロール不可能なほどの欲求を抱えている人が多かったのではないかと思うんです。
今後アメリカがどのような方向性に進むのかは分かりませんが、
その変化はアメリカだけに留まらず、
この日本を含め多くの国に影響を及ぼすことになるのかもしれません。
これから世界が良い方向に向かうことを願いましょう。
最後に
トランプ氏が勝利宣言した際の映像でBGMに流れていた曲を貼り付けておきます。
なかなか良い選曲なのでトランプ氏が好きになりそうです(笑)