今から500年くらい前までは、
「地球は宇宙の中心であり、太陽や月や星がこの地球の周りを回っている」(天動説)が
当たり前のように信じられていました。
今の時代にそんなことを言おうものなら、
「あなたおバカさん?」って言われてしまうでしょうね((+_+))
それ位、地動説が常識となっています。
この地動説、宇宙の中心は太陽である!という考え方が出発点のようです。
なので、一般的に太陽系と聞くと下のイラストのように、
太陽を中心に近い順から水金地火木土天海冥(海冥については諸説あり)と並んでいるのを想像することででしょう。
そして各惑星は規則正しく太陽の周りを一周(公転)しています。(地球の場合であれば365日間ね!)
さながら、レコード盤がプレイヤーの上で規則正しく回転している状態のようですね。
(って、レコードプレイヤーを見たことがない世代がいそうではあるけど(;´・ω・))
ただ最近は、、、
太陽系自体が銀河の中心に対して公転している!!というのである。。。
はぁ?(@_@)
もう言葉では説明しづらいので、動画をみてもらった方が早いね!(^_-)-☆
詳しく知りたい場合は一つ目の動画を、
サクッと知りたい場合が二つ目の動画がお勧めです。
う~ん、、、どうやら太陽を中心として捉えた場合、
地球は太陽を中心にくるくると回っているような状態なんだろうけど、
銀河系を中心として捉えた場合、
太陽も銀河系を中心にくるくると回っている状態なので・・・
実は、地球は公転という回転運動と、
太陽(の引力?)によって、らせん運動をしているという訳ですね。
この太陽と地球やその他惑星の関係性って、
原子核と電子の関係性にも似てると思うんです。
どちらも私たち人間が、自身の目では直接確認することの出来ない世界だけどね。
だからきっとマクロの世界もミクロの世界も実は同じなんだろうなぁ。
そこから学ぶべきは、
人はらせん状で成長していく存在だということなんじゃないだろうか。
と思う今日この頃であった(‘ω’)ノ