ここ数年来、春夏秋冬どの季節でも異常気象といわれる現象が起こってますね。
今夏も本来なら赤道辺りで発生するはずの台風が、太平洋沖で発生してみたり
台風10号が南下してみたりと、まぁなんとも不思議な現象が起こっています。
冬にしても昨シーズンは北陸においては、まったくと言っていいほど積雪もなく(平地はね)
とにかく年中、地球環境が安定していないという印象を持ってます。
そういえば、畑の雑草も今年は例年よりも成長が著しい・・・
そのため草刈り作業が大変なのである(>_<)
と、個人的なことはどうでもよくて・・・
地球温暖化の影響ってことをいう人もいるし、
太陽活動の影響ってことをいう人もいるし、(黒点が減って太陽活動が低下しているそうな)
どちらにして一個人がどうかできる問題ではないのだろう。
けれど、ではただ傍観してるしかないのかと言えば、そんなこともないような気もしてます。
今は夏だけど、この期間にクーラーの下に過ごした人はどれだけいるだろう?
日本人の場合、ほぼほぼ全員といって言いくらい該当するんじゃないだろうか?
そしてそんな生活が当たり前と感じている日本人。
思い返せば、我が家にクーラーが初めて設置されたのが、私が小学校に上がるかどうかという頃。
およそ40年程前のことだろう。高々40年前のことなのである。
その頃から、町には車も増え、工場も増えて、消費が活発になって先進国の仲間入り~!
今はそのような経過を、日本以外の別の地域、大陸で進行している真っ最中。
うん・・・地球規模で人間さまが、地球に負荷を掛けてきたっ!てことだよね(‘ω’)
その功罪の程は分からない。
我が家にクーラーがやってきた40年前から、生活は各段に便利になってきたことを実感しているから。
だけど炎天下の下、汗を流しながら草刈りをし、
休憩の合間に木陰で感じる涼やかな風の流れの気持ちよさは、
クーラー以上の爽やかさであることも知っているつもり。
もっと自然を感じる生き方をすることによって、
異常気象と呼ばれる現象も少なくなってくるんじゃないかなぁ、
と感じる今日この頃である。
なんてね(;^ω^)